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<一部変更>わたあめ日記へようこそ!
2010年12月以降のブログについてみなさまへのお願いを《コチラ》に書きましたので
どうぞお読みください。準備が出来次第お返事させていただきます!
どーっちだ? 
昨日の朝の、旦那とゆいの遊び。
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「はい、積み木の6でーす。」


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「どーっちだ?こっち?」


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「はい、せいかーい。」
ぶれた顔は気にしなーい。

ゆいは、この数字積み木の6と、9がお気に入り。
一時期はいつでも両手に6と9を持って移動していた。
そんでもって大好きなくせにすぐどこかへ落としてくるので私はいつも6と9を探していた。


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「♪」
多分この持ちやすそうなエッジと、ちょうど指がはまるほどの穴が
いいんだろう。



「はい、もう一回。」
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「どーっちだ?ほんとにこっちでいいの?」


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旦那「はずれー。」
ゆい「じゃーこっち。」

この、こっちの手にはなかったから、反対の手にあるはずだって
いつから気づくようになったんだろう。
私の知らないとこで頭脳が発達しているらしい。


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「はい、せいかーい。」

二人でこんな事を繰り返していた。
なんて平和な日々。


ひなはというと
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おとなしーく掃除機の研究をしていた。
私には分からない掃除機の魅力を発見したようで満面の笑み。

かといって、突然電源を入れると慌てて逃げていくんだけど。




でもまぁ、なんか平和な時間たっだ。





話は変わって今日、二人を連れて小児科へ行ってきた。

ゆいとひなは数日前から鼻水とせきが出ていて
病院行くほどではないけど、かわいそうな状態だったので
私の勝手な判断で症状のひどいゆいだけ市販薬を飲ませていた。

すると、昨日のお風呂上がりにゆいのお腹に赤い湿疹が。
裏返してみると背中にも。

お風呂あがりでほてってるにしてははっきりしたプツプツだなと思いつつ、
機嫌もいいし、痒がる様子もないし、熱もないし、ということで朝まで様子を見ることに。

朝になるとすこーし残っているものの、ほどんど消えたプツプツ。
なんだったんだろー、でも消えてよかったね、なんて旦那と言っていて
彼は出勤。

朝ごはんを食べさせたあとまた薬を飲ませて、少し経ったところで、
オムツを替えようとゆいのおなかを出してみると、またプツプツ。
昨夜より多い。

これは異常なんじゃないかとすぐ病院へ行った。


初めて二人を連れて私一人で病院へ連れて行ったら、
思いのほか大変な事態に。

いつもの男性的な女の先生に、二人は今日も絶好調で人見知りしたもんだから
大騒ぎ。
看護師さんが「ほんとに二人だけ?!もっとたくさんの人で泣いてるみたい!」と
笑われ、平謝りの私。
私以外にはすがりたくないらしく、もうどうにもならない大合唱。
途中あんまり泣くから、私もおかしくなっちゃって、先生と看護師さんと私で爆笑してしまった。

二人の号泣の声と、三人の大人の笑い声で診察室は一気ににぎやかになった。


で、診断は「はっきりよく分からない。」
えぇーーーっ!先生、頼むよーー!

「お腹の調子は?」「いいです。」
「食欲は?」「あります。」←この質問にいまだかつて「ないです。」と答えた事なし。
「痒がる?」「いいえ。」
この感じだと、特別な病気っぽくはないらしい。
でも現に存在するプツプツ。

要観察ってことで診療終わり。
うーん。なんなんだろう、これは。お腹と背中のみ湿疹。
先生に市販薬の成分を見てもらったけど、その成分で出たアレルギーとは
考えにくいって。

気になるところである。


薬をもらいに病院近くの調剤薬局へ移動し、待っている間も
午前中の睡眠を取らせてもらえなかったひなとゆいは、機嫌が悪くて大泣き。
私は、狭い室内で非常に肩身のせまい思いをしながら会計を済ませていると
後ろから耳の遠そうなおじいちゃんの声。

「俺の薬ー、まだがー?」と大声で受付に話している。
そしておじいちゃんが、うちの二人に気づき、覗きこんだ。
ひなとゆいはもっともっと大号泣!!
「すいませんっ!すいませんっ!」と逃げるように出口に向かった私の耳に
ちょっと離れたところから
「はぁー、ほにー(本当に)元気なこどもだぁー!!」とおじいちゃんの大声。
決して怒ってるわけではなく、いやみじゃなく、とっても関心してるような言い方。
声が大きいのは耳が遠いからだろうね。

ひなとゆいが大泣きしている間、薬局の中は笑いにつつまれていた。
多分、双子が大泣きしてるよーっていう様子と、
私に対する憐れみだろう。

で、極め付けにおじいちゃんの大声。
みんなまたウケていた。


あー、岩手ってあったかいなぁと思った。









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赤い靴履いた女の子 
ひなもゆいも日増しに歩く歩数が増えてきたので、
そろそろ靴でも履かせてみようかなーと思い家族四人で靴屋さんへ。

私としては、IFMEというメーカーのが値段も手頃だし、
足のことをよく考えて作られてるっぽいからいいかな、なんて思っていた。

靴屋さんに行って、お目当てのIFMEを発見。
サイズは11.5cmとか12cmとかその辺を履か・・
せられない?!

二人とも足の甲が厚いらしく、入っていかない。
店員さんにやってもらっても、入らない。
店員さんが「あら、んー、ちょっとごめんね。」とつぶやきながら
ひなの足に靴をあてがっていたけど、全然入らない。
ひなは、非協力的にも足首を曲げずに、バレリーナのごとく伸ばしてるから
ますます入れにくい。
そして、「へへっ」と店員さんをあざ笑うかのように声を出して笑っていた。

こりゃ、毎回履かせるのにこんな苦労するんだったらダメだねってことで
違う靴を探した。

そして履かせやすさで選んだ1足。というか2足。
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680円。真っ赤っか。

普通ファーストシューズって、いいもの履かせたいと思うじゃない。
でも入らないんだもの。
これは履かせやすかっただけ。そんで二人の足が入っただけ。
デザインとか選ぶ余地なかった。かわいそうに。
これから先も、履きたい靴じゃなくて、入る靴探しに翻弄されるんだろうな。


さぁ、履いてみよう。
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ひな、気になって気になって仕方ない。

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ゆいも同じ。
二人ともまず歯ブラシで磨いてみたりしている。
まだ汚れてないけど。


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少し経つと、ひなはハイハイで動き出した。
そして、たどり着いた先で、また靴を気にしている。

そんなことを繰り返していたら少し慣れたようで
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ちょっと立ってみたりしてた。
指はテレビの電源ボタンにフィット。これがやっかいで、いっつもいっつも
いいところでテレビを消される。
ちなみに田上さんが出会ったのは、お顔のリフトアップクリームみたいでした。


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ひな、こんな余裕も。



で、問題は次女。
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根っこはえたんじゃないの?ってくらい動かない。


かなり靴に違和感をおぼえている模様。
玉っころを手に一向に動く気配がないので強制的に立たせてみた。
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そしたらすげー泣いちゃった。


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旦那に引いてもらっても、頑として足をあげることはなかった。


しまいには
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バタッ。


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「足に付いてる変な赤いやつ取ってよーーー!!」
そんな感じで大泣き。

確かにちょっとおしゃれじゃないよねぇ、それ。



その後、あんまりかわいそうだから靴を脱がせてあげるとちょうど大好きなテレビが
始まった。
ゆいは泣き止んで、機嫌の悪そうな顔をしながらテレビを見ていたけど
やっぱり高まる鼓動は抑えきれずに立ち上がった。
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「ワンワーン♪」


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「イェイイェイ♪」

靴はまだまだ訓練が必要だね。


そんな中ひなが旦那目掛けて歩いてきた。
おー!ひなは靴履いても歩けるんだねー。
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あれ?片足裸足じゃん。ズルだ。


子どもにとってこんなにも靴って抵抗があるんだなーと思った。
裸足って楽だもんね。


この後私は旦那に二人を見てもらって、スーパーへ買い物に出た。
帰ってくると、ひなは寝ていて、ゆいがちょろちょろしていた。

さて、ちょっとおもちゃとか片付けるか、まずは散乱した靴から、と靴を探すと
1足分しかない。
あれー?どこに行ったかしら、もう一足。
ゆいは裸足だし、ひなは寝てるし。






どこにもなかったので変だなと思っていると
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あ。

まさか寝てる人が履いてたとは。
旦那の仕業。脱げた片方もご丁寧にちゃんと履かせて。


アメリカ人だって寝るときは脱ぐでしょうよ。














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一本喰い 
今まで果物って、りんごにしても、イチゴにしても、
小さく切って手づかみさせていた。

で、この日、お昼ご飯を中途半端に多く作ってしまって、
案の定中途半端に残ってしまって、それをそのまま夕ご飯にした。

しかし、何度見ても足りない。
ものすごく中途半端な量。
でも、すぼらな私はその半端を補うために、半端な量作りたくない。

そうだ!バナナ食わせりゃいいじゃん。とひらめき、
いつもは二人で一本のデザートとしてのバナナを大サービス、
お一人様一本進呈。主食補佐。

どーせ一本食べるんだから、正しい(かどうかは分からないけど)食べ方させてみよう!と皮を剥いて二人に「はい。どーぞ。」と渡してみた。


初めてバナナ一本を渡されて、ひなはとても警戒していた。
ちょっと触りたくなかったらしく、「食べさせて。」とばかりに口は開けるものの、
なかなかつかまなかった。
「ほらほら、バナナだよ、ひなの好きなやつ。」と無理やり持たせたら、ニヤリとして持った。

ゆいは、とりあえず持ったけど、食べるのは躊躇していた。
そしたら、ひながガブリ。
それを見たゆいも口をつけた。
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「これ食べられるのかしら・・・。」左のゆい。まだ迷いが隠せない。

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「あ、これ食べた事あるわ。」ゆいが納得。
ひな、だんだんエンジンがかかってくる。


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ひなはもう誰にも止められない。


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ゆい、まるで子ゴリラだね。そんで、ひながやばい。

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ひな「クヮーーー!」
すげー怖いんですけどーー。


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ひな、おいしいかい?
バナナはそうやって食べるもんなんだよ。

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若干詰め込み過ぎを後悔のゆい。


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あ、教えてなかったけど、ゆい、そこ食べられないから。



最後は、皮を取ってあげて
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ごちそーさま。


バナナ1本何のことなく完食。しかも、とても楽しんでいたし、
私もずっと笑っていた。
これはおもしろい。

でも、ひなが何かに憑りつかれたように食べてたあの顔。
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・・・・・。



えっと、・・・初期のサザエさん?











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予測を立てるという成長 
こうやったらこうなって、なんて考え付くのって赤ちゃんには
なかなか難しいこと。

今までのひなとゆいには出来なかった事。

そこにある物体を触ったり、舐めたりして確認はするけど、
その先に違ったアクションがあるってことは予想できなかったし、
しようともしてなかった。



でも、少しずつだけど「もしかしたら、こうやったらあーなるんじゃないかな」って
考えるようになってきた出来事が一つ。

ひな1.1哺乳瓶吸う
ひながうつろな目で一生懸命吸ってるのは哺乳瓶。

1歳になって、スパッとミルクを止めてから、二人は飲み物のすべてを
ストローで飲むようになった。
ストローなら、容器を下にして、吸えば出てくる。

そのつもりで吸ってるひな。
でも出ない。なぜならそれは哺乳瓶だから。


ひなとゆいが少し風邪気味の時は、夜咳き込んだりしたときの為に、
枕元に哺乳瓶で湯冷ましを用意しておく。
この時、ストローマグだと、寝ボケてキューっと一気に吸った分、
そのままジャーっと出してしまう事がある為、ここばかりは哺乳瓶を使ってる。

その湯冷まし入り哺乳瓶を朝起きて見つけたひなが、飲もうとしてた図。


「何で出ないんだ??」
ひな1.1哺乳瓶考える
お、気づいた。
何でかってそれが哺乳瓶だからだよ。
さ、返して。片付けるから。

と哺乳瓶を取り返そうかなーと、思っていると
ひな1.1哺乳瓶傾ける
「えいっ!」

すごい勢いで傾けたー!

よく分かったねー。考えるってことをしたんだね。
ちょっと感動。

今までだったら諦めるか、泣いて私に訴えてくるかだったのに。
「予側」して、実行した。
進歩、だと思う。


でも、この行動すごいはすごいんだけど、
そーんなに勢いつけなくてもいいんじゃない?!ってほど、ぐいっといく。
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「おりゃっ!」
傾度90度ってこと。
勢い的には、ちっちゃいグラスでウォッカ飲んでるみたいな。

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「えへー。」

なんで笑ってんだろ・・・。
もしかして中身ウォッカなんじゃないの?








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似てる?似てない? 
ひなとゆいが産まれた時、私は全っっったく区別が付かなかった。
産んだ私が分かんなかったんだから、他のみなさんもどっちがどっちか
分かるわけなかった。

そのうち、毎日接している人は「全然似てない、双子のくせに。」とか思うほど
ひなとゆいが違う顔に見えてきた。

でも、親戚の人とか、友達とかに会わせる時はもちろんそっくりに見えるわけで、
分かりやすく覚えてもらうために、ゆいにはピンク系の服、ひなにはその他の色の服、
を常に着せるようにした。

今ではすっかり定着して、「ピンクだからゆいちゃんだね。」と
言われるまでになった。


で、私たち親もすっかりその色分けがインプットされてしまっている。


今日、朝のお着替えを旦那に任せて見てみると、
ピンク着てる、けど、ゆいじゃない。
クリーム色着てる、けど、ひなじゃない。
ような気がした。

顔が違って見えるくせに、自信がない私。
色データと実像が合致しない・・・ような気がする。

ピンク捕まえて「・・・ひな?だよね?」と言うと、
「俺、ひなとゆい間違えたー。」と旦那。
ひなをゆいと思い込んだらしい。

まぁ、珍しい。まだ熱あんじゃないかしら。


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「私ゆいです。中にクリーム着てますけど。」


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「私ひなせです。ピンク久しぶりに着ました。」


こうやって見ると、顔の違いが分かる。(親だけ?!)
でも、1年以上の習慣って怖いもんで、なんか呼ぶときとか一瞬混乱してしまう。

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ピンクひな。


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クリームゆい。


やっぱり、違う。
一卵性なのにどこか違うんだよねぇ。

と、分かっていながらゴミ箱をひっくり返したピンクに
「こら。ゆい!」と言ってしまった。

そういや、今日はひながピンクだった。
ゆいは申し訳なさそうに散乱したゴミを拾って私にくれた。
ごめんごめん。あんた悪くないね。


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ひな。


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ゆい。

もう今日は袖口とか見ないぞ。
ママは顔だけ見る。


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「おだんごどーぞ。」
だんご屋ゆい。
そのあごのラインが、毎日店のだんご食ってますって感じだね。

このだんご屋さん。器回収に来る。
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「ごちそうさま。」という私からボールを取って、


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すばやく持ち帰り


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荷台に戻す。

最近毎日行商に来る、だんご屋。



ひなはだんご車を取られたので
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音楽の鳴るおもちゃを押す。
ちなみにタイヤなどはないので無理やり。
カーペットもめくれます。
特に売るものはないらしく、ただひたすら押すのみ。


そして
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仲良く撤収。
二人ともスピードが半端ない。お忙しいようで。


しかし、顔が似てるような似てないような双子。
本人たちはどう思ってるんだろう。

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「んー。どうだろね。」


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「似てる?」


うわ、この写真似てる。
やっぱ似てんね。